【1時間でできる】WordPressでホームページを開設する3ステップ
今回はWordPressでスムーズにホームページ制作を始める補法を解説していきます!
ステップは以下の通りです。
とりあえず、ここまでの3ステップを踏んでいただけたらホームページの完成です!
あとは企業情報の入力やカスタマイズすることでより洗練されたホームページを作っていきましょう!
①サーバー ・ ドメインを取得
レンタルサーバー・ドメインを契約しよう!
ホームページを制作するためには、サーバーとドメインを契約することが必要です!
これはWordPressを使用しない場合も同じです。
サーバーは、ネット上の「土地」、ドメインは、ネット上の「住所」のようなもので、WordPressをはじめWeb上でサービスを始めるためには絶対に必要です。
初心者にはエックスサーバーがおすすめです!
安心・安全のエックスサーバー!!
わたしは、ホームページ制作を行われる方には、エックスサーバーをオススメしています!
エックスサーバーは国内シェアNo. 1のレンタルサーバーの会社です!通信の安定性・セキュリティ性が抜群で様々な無料のサポートも行ってくれます。
わたしも、WEB制作の仕事を初めて2年ほどエックスサーバーを利用していますが、大きなトラブルなく快適に利用できています!私の体験談もよかったら参考にしてください。
エックスサーバーのおすすめポイント
エックスサーバーを初心者の方におすすめするポイントは以下の通りです。
- 自動でWordPressを作成できる
- キャンペーンが多い
- ドメインが永久無料で使える(年1800円程度の節約)
特にWordPressの自動生成はとても便利で、契約時にチェックボタンにチェックするだけですぐにWordPressを使える状態にしてくれます!
やり方も簡単で、登録時「WordPressクイックスタート」の「利用する」にチェックを入れるだけ!
赤枠にチェックするだけです!
簡単なのでぜひ体験してみてください!
たまにあるトラブルとして、数年後にドメインの契約が切れサイトが表示されなくなるということがあります。契約の更新忘れが原因なのですが、Web制作に慣れていない方だと慌ててうまく対処できないことも多いでしょう。
エックスサーバーではドメインを永久無料で1つプレゼントしてもらえるので、このような事は起こりません!
もちろん必要に応じてドメインを追加することもできるので、複数のサイトを運営することもできます!
まずは「10日間無料お試し」が可能なので、ぜひ利用して検討してみてください!
②WordPressテーマを決める
WordPressテーマを決めよう
WordPressテーマとは、サイトやブログのデザインや構成を設定するためのテンプレートのことです。
テーマを使うことでコーディングの技術がなくても多彩なデザインを表現することができる事も、WordPressが初心者でも簡単にWebサイト制作に取り組める理由の一つです。
今回は企業サイトにそのまま使えるものをリサーチして紹介させていただきます!
紹介するのはTDCが提供しているWordPressテーマです。どれもデザインが洗練されていて、カスタマーサポートも充実しているので初心者の方でも安心してご利用できると思います。
より独自のデザインをお求めになる場合にはWebデザイナーに相談した方がいいのでお問い合わせください。
おすすめWordPressテーマ(企業サイト)
SOLARIS
値段:39,800円(税込)
- 最先端の企業サイトをイメージしたスマートなデザインのWordPressテーマ
- 中規模以上の企業サイトでもスムーズに制作可能
- 自社の強みや特徴、文化などをそれぞれ表示可能
DROP(ドロップ)
値段:32,800円(税込)
- オンラインビジネスをに注力しているWordPressテーマ
- トップページがランディングページ型で集客力が高い
- 客観性のあるデータをデザインされたグラフで訴求できるチャート機能を搭載
- 新規商品やサービスのローンチ時にLPやサイトをスムーズに立ち上げることにも適している
QUADRA
値段:15,000円(税込)
- オンラインマニュアルの作成に最適なWordPressテーマ
- 商品やサービスの操作マニュアルを簡単に作れ、商品販売後のアフターフォローにも適している
- 業務フローを正しく伝える社内マニュアルも制作可能
MASSIVE
値段:25,800円(税込)
- 訴求力抜群の求人サイトを自社で制作できるWordPressテーマ
- 求人サイトから流入してきたユーザーに自社をアピールことに適したデザイン
- 期間限定で大手求人メディアに掲載して認知度を増やす
- 長期的に自社運営する求人サイトでも、エントリーできる仕組みをつくっておく
③プラグインを導入する
まずは最低限でOK
プラグインはWordPressの機能を拡張するために使用されるシステムです。
お問い合わせ機能を作ったり、サイトのセキュリティを高めたり多くの種類のプラグインが存在します。
ここでは初期段階で最低限入れておいた方がいいプラグインを紹介します。
後は必要に応じて追加していくようにしてください。
All in One SEO(旧:All in One SEO Pack)
このプラグインを設定することで各種様々なSEO対策を行うことができます。
具体的には、①タイトル・ディスクリプション・キーワードの設定、②ノーインデックスの設定、③Googleアナリティクスの設定、④Googleサーチコンソールの設定、⑤XHTMLサイトマップの生成・登録、⑥各種ソーシャルメディアの設定などです。
サイトのデータ分析に必要な設定なので、サイトを作ったらはじめにやりましょう。
Akismet
このプラグインを設定することで、スパムコメントを自動で専用のフォルダーに振り分けてくれます。ブログに対して攻撃的なコメントやトラックバックがあったときに自動で対処してくれます。
BackWPup
このプラグインを設定することで、WordPressサイトを手軽にバックアップできるようになります。
エックスサーバーでも100%安全と言い切るのはできないので、定期的なバックアップを取ることで2重のセキュリティを取るようにしましょう。
EWWW Image Optimizer
このプラグインを設定することで、画像を劣化させることなく、アップ時に自動で画像サイズを圧縮してくれます。画像の容量が重いとホームページの表示速度が低下し、ユーザー評価とSEO評価でマイナスになります。特別な設定はいらないのでインストールしておきましょう。
簡単にできるWordPressのセキュリティのアップ方法を下記のブログで紹介していますので、ご参照ください。
ホームページは作ってからがスタートです!
ここまでで最低限の設定は終了です。
あとはサイト運営をする中でいろいろな希望が出てくると思うので、プラグインを使ったりコーディングをすることで対応していきましょう!
困ったときにはWeb制作の専門家に相談することも有効な手段です!下手に触ってサイトが動かなくなったらどうしようのありません…
多少料金がかかってもWeb制作者に相談することをオススメします!
おまけ(お問い合わせ窓口を作る)
最初からハードルを上げない
最初は「Googleフォーム」か「SNS」を使ってやり取りするのがおすすめです。
理由は、初期設定が少なくてすぐに制作でき、本業に集中できるからです!
「Contact Form 7」などのプラグインを使って制作することもできますが、手間がかかるのではじめてWordPressを使用する人にはオススメしていません。
優先順位としても、「プラグインでコンタクトフォームを制作する」よりも「本業で稼ぐ」事が優先だと思うので、余裕ができてきたらプラグインでコンタクトフォームを自作することも検討しましょう。
こちらでGoogleフォームでのお問い合わせフォームの作り方を紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。
SNSで受注したときの注意点
SNSで取引が発生したら、必ず相手の情報(本名、所在地、SNS以外の連絡先など)を聞いておきましょう。
お仕事をしても料金を支払ってもらえず逃げられる事もあります。
相手の情報を聞くときには、「契約書の送付の為、ご連絡先を教えていただけませんか?」と伺えば自然な流れで聞き出すことが可能です。
これで拒むようでしたらちょっと疑ってもいいかもしれません。
SNSはいい人もいれば悪い人もいるので、しっかり注意して利用しましょう!